CITIBANK
2014年04月23日
WHグループリミテッド(香港株)のIPO延期とのこと・・・
香港証券取引所に4月30日新規上場予定のWHグループ・リミテッドのIPOに申込みしましたが、本日、大和証券の担当者より連絡がありまして、上場が延期になったとのこと・・。
理由を聞いてみると、需要が当初予定よりも少なく、発行株数を約半分にして上場するとの話です。
その為に4月30日の上場は無くなりました。
日程は改めて、連絡するとのことです。
これだけ人気がないのであれば、IPOに申込みするのは避けた方がいいかもしれませんね。
ブルームバーグの関連記事は下記の通りです。
香港の万洲国際、需要低迷でIPO規模は半分未満に
4月23日(ブルームバーグ):世界最大の豚肉加工会社、香港のWHグループ(万洲国際 )は53億ドル(約5400億円)の予定だった新規株式公開(IPO)規模を半分未満に縮小させることを検討している。新株に対する投資家の需要が低調なため。
事情を知る関係者が非公開情報だとして匿名で22日明らかにしたところによれば、新株の公募は増強後の資本全体の10%相当と以前の計画の半分近くとなるほか、米ゴールドマン ・サックス・グループなど既存株主も売り出しを控える可能性がある。
目論見書 によると、万洲国際はIPO価格を22日に最終決定して取引を30日開始する予定だった。ブルームバーグ・データによると、53億ドルの規模が維持されれば香港市場でのIPOとしては2010年10月以来で最大になる可能性があった。
同社は1月に社名を双匯国際から万洲国際に変更。昨年9月実施した米食肉加工会社スミスフィールド ・フーズの買収額は47億ドルと、中国企業による米企業買収としては最大だった。
中国株 ブログランキングへ
2014年03月24日
初めての投資信託購入!(CITIBANK香港)
2004年9月
CITIBANK香港で、NZドルの定期預金を初めて約1年が経過しました。
次のステップとして、債券の購入を考えていました。
CITIBANKでは債券の投資は最低US$20000からできるとホームページに記載がありました。
(当時1ドル=120として、約240万円ですね。)
さすがに私のように貧乏人には1度に送金して投資できる額ではありませんでしたので、少しずつ送金をして2万ドル貯まってから米ドル建て債券を購入しようと思いました。
ある日、携帯電話に通知不可能の表示が出て、海外からの電話であろうということが分かりました。
緊張して出ると、CITIBANK香港のジャパンデスクの方からでした。
(片言の日本語でした。)
「NZ$の定期が満期となり、普通預金に入っていますがどうしますか?」という内容でした。
(自動継続にするのを忘れていました。)
期間ごとの金利を聞いて、また6か月の定期にしました。(金利は4.3%)
電話をいただいたついでに債券について、色々聞いてみましたが、担当者的には債券はあまりお勧めではありませんでした。
「債券に似た商品で元本保証型の投資信託がありますがいかがですか?
最低US$5000から出来ますので、安全でお手頃ですよ。
あとでメールに添付ファイルを付けて送りますので、見て下さい。」
夜メールをチェックすると、下記のファイルが添付されていました。
ファンド名「Global Elite Guaranteed Fund2」というファンドでした。
投資期間が2年から6年。
運用がうまく行かなかった場合には6年後に11%になり、うまく行った場合には、2年で15%以上の利回りになるというものです。
注意)
6年後に11%ということは1年あたり、1.83%の利回りに過ぎません。
2年後で15%ということは1年あたり、7.5%ということになります。
また株価が下落した場合でも銀行が保証しているので、元本を割ることがないというのが、この投資信託の特徴です。ただほとんどをアメリカ国債など格付けの高い安全な債券でカバーしているので、デフォルト(債務不履行)はほとんどありません。債券がデフォルトした場合でも銀行が保証をするので、安全というのが売りです。
この時、US$で約1万ドルあったのですが、半分の5000ドル分購入してみることにしました。(臆病者ですので。。゜(´Д`)゜。)
注意)この投資信託の場合、「CITIBANK」が保証するのではなく、「DeutscheBank」が保証をします。
いくら保証をすると言っても、格付けの高い債券がデフォルトを起こすようになれば、銀行の信用力も急速に低下するので、元本が戻らない可能性もあります。正直、絶対安全な商品なんて無いと思っています。
また、このあと、もう1本投資信託を購入するのですが、また次回。
小富豪のための金融シティ「香港」の楽しみ方 (Cool & smart investors)
著者:海外投資を楽しむ会
販売元:東洋経済新報社
発売日:2003-12-03
おすすめ度:
海外投資実践マニュアル4 香港2
著者:海外投資を楽しむ会
販売元:パンローリング
発売日:2006-11-22
おすすめ度:
初めての海外送金(to CITIBANK香港)
2003年7月
CITIBANK香港に口座開設できましたが、まだ残高がゼロです。
開設後3か月以内に入金をしないと、口座を閉鎖される恐れがあると聞いていたので、早めに入金をすることにしました。
日本のCITIBANKは預金や投資信託などの残高が合計で100万円を超えていればインターネットバンキングで、2000円で海外送金ができます。
(さらにCITIGOLDであれば無料となります。)
ただ事前に送金先を登録しなければならないので、手続きに約1週間位かかりました。
登録後、インターネットバンキングでCITIBANK香港にUS$で4400ドル送金をしました。(約3時間位で入金になっていました。早っ!)
早速、4026US$を7000NZ$に両替して、3か月の定期預金を組みました。
金利は約3.2%でした。
日本のCITIBANKのNZ$の定期の金利が当時約2。5%位だったと思います。
それと香港では利子所得は非課税なので、差はさらに大きくなります。
(上記の例で言うと香港3.2%で日本2.5%(さらに20%源泉されるので実質2%)で実質1.2%の差!)
給与所得者(サラリーマン)であれば年間20万円を越えなければ、税務申告が不要です。
超えた場合は雑所得として申告します。
つまり3%の金利で元本660万円くらいであれば、実質非課税なので、メリットはありますよね。
超えないようにすればいいんです!!
このあと、投資信託を購入することになるのですが、それはまた。
小富豪のための金融シティ「香港」の楽しみ方 (Cool & smart investors)
著者:海外投資を楽しむ会
販売元:東洋経済新報社
発売日:2003-12-03
おすすめ度:
クチコミを見る
海外投資実践マニュアル4 香港2
著者:海外投資を楽しむ会
販売元:パンローリング
発売日:2006-11-22
おすすめ度:
クチコミを見る
CITIBANK香港 口座開設
2003年6月
CITIBANK香港に口座を開設するにあたって、
香港に行かずに口座開設する方法を探ってみました。
(まだ一度も香港に行ったことがなく、実際香港に行って窓口で開設できませんと断られてしまったら、あまりに悲しいので・・・。)
ある日、yahooオークションを見ていましたら、面白いものを見つけてしまいました。
「CITIBANK香港の口座開設の紹介をします。」
という内容で7500円でした。
落札後に出品者の方と連絡をとり、数日後CITIBANK香港のジャパンデスクから連絡がありました。(日本語で。)
「2週間後に日本に出張があるので、お会いしましょう」と約束をして、待ち合わせの新宿のワシントンホテルのロビーでお会いしました。
香港人のGさんで日本語の達者な人で助かりました。
この時に用意しておいた書類等
・パスポート(原本とコピー)
・CITIBANK JAPANのキャッシュカード(原本とコピー)
・CITIBANK JAPANのステートメント
お会いした時に、投資経験や英語力などを聞かれました。
いままでファンドや株式、債券などを購入したことがあるかどうか。
簡単な英会話など。
ただ口座開設の書類はすべて英語でしたね。
(やはり英語は必要になります。)
「一応、審査があるので、結果は約2週間かかります。」とのこと。
約3週間後に、携帯電話に英語で電話がかかってきました。
英語でしたが、内容は「担当者が現金を預かっていないかどうか。」
というものでした。
どうやら監査の時期にぶつかっているようでした。
質問に2つ、3つ答えると電話が切れました。
その1週間後にキャッシュカードと小切手帳が届きました。(´∀`*)
(小切手帳はUS$建てとHK$建て)
到着後にキャッシュカードを有効にするために同封の書類にサインをしてFAXしました。
数日後に日本のCITIBANKのATMで残高照会をして、確認をしました。
(残高0HK$と表示されました。)
次回は初めての海外送金について書きます。
小富豪のための金融シティ「香港」の楽しみ方 (Cool & smart investors)
著者:海外投資を楽しむ会
販売元:東洋経済新報社
発売日:2003-12-03
おすすめ度:
クチコミを見る
海外投資実践マニュアル4 香港2
著者:海外投資を楽しむ会
販売元:パンローリング
発売日:2006-11-22
おすすめ度:
クチコミを見る
どの銀行に口座を開設するかの選定!
さて、
なぜ、私が香港など海外の金融機関を利用しようと考えたのかというと・・・、
日本の金融機関で扱っていない、(有利な)金融商品を購入したいと考えたからです。
それ以外の税制上の優遇面があるので、これは利用しない手はないということで、インターネットや書籍で色々調べてみました。
特に「ゴミ投資家のための金融シティ香港入門」は参考になりました。
ただ今は絶版となり
「小富豪のための金融シティ「香港」の楽しみ方 」
が後継として出版されていますので、これからの方はこちらを参考にして下さい。
候補として挙がったのが以下の2つです。
(香港には金融機関が多いのですが使いやすさを考えると下記の2つが良いと思いました。)
・HSBC香港http://www.hsbc.com.hk/1/2/home
・CITIBANK香港http://www.citibank.com.hk/
まず、HSBCは口座の種類が2つあり
・パワーバンテージ(20万HK$以上 約300万円)
・プレミア(100万HK$以上 約1500万円)
1HK$=15円と仮定
それぞれ、最低預金額を下回ると、口座維持手数料が取られます。
それと当時HSBCはすでに口座を持っている人からの紹介がないと口座が開設できないというハードルがあったので、あきらめました。
CITIBANKは口座を維持する最低預金額が3900US$相当となっていたので、約50万円くらいでした。
(CITIGOLDだと100万HK$)
その結果、CITIBANK香港に口座を作ってみようと考えました。
口座開設の流れは、のちほど。
小富豪のための金融シティ「香港」の楽しみ方 (Cool & smart investors)
著者:海外投資を楽しむ会
販売元:東洋経済新報社
発売日:2003-12-03
おすすめ度:
クチコミを見る
海外投資実践マニュアル4 香港2
著者:海外投資を楽しむ会
販売元:パンローリング
発売日:2006-11-22
おすすめ度:
クチコミを見る